三鷹市立第七中学校1年生の防災授業を実施しました

公開日 2026年07月02日

更新日 2026年07月02日

令和8年6月24日におおさわ学園三鷹市立第七中学校1年生の防災授業を行いました。

普通救命講習と防災授業の二部構成の企画となっており、命の大切さと救命技術を学び、また、災害時に自分たちが地域でできることやスキルを学ぶことが狙いとなります。

第二部の防災授業は、半分が仮設トイレ組立練習(講師:三鷹市防災課若手のお二人☆)と、半分が避難所運営ゲームHUG(講師:特定非営利活動法人Mitakaみんなの防災)に分かれて行いました。

防災授業には大沢住民協議会やCS委員会、SC推進員の皆さんが駆けつけてくれました。地域の皆さんと一緒に進めていくのがみたか防災カリキュラムの醍醐味であり、地域に開かれた教育課程そのものだと感じます。

仮設てトイレ組立

仮設トイレの組立チーム
体育館では、三鷹市防災課講師のもと、仮設トイレの組立を行いました。三鷹市では、阪神淡路大震災の前から仮設トイレを配備しています。現在では、圧着式ポータブルトイレや簡易トイレなども備蓄されていますが、仮設トイレも上下水道の被害状況に応じて使用する可能性があります。

いざという時に、組み立て方がわからない!とならないよう、ひとりでも多く組立方法を知っておくことが大事です。また、生徒たちが地域で頼りになる存在だと生徒自身も、地域の方も実感してもらえたら、共助の輪が広がっていきますね。

HUG授業

避難所運営ゲームHUG(Hinanjyo Unei Gameチーム
各教室では、特定非営利活動法人Mitakaみんなの防災の進行で、避難所運営ゲームHUGを行いました。
「HUG」は、静岡県が開発した避難所の運営をカードや平面図を使って疑似体験する図上訓練ゲームです。避難所とはどんな機能の場所か、どんな住民が来るのか、その時に必要な対応は何か、簡単な導入の後はいざゲーム開始!

次から次へと避難してくる様々な事情を抱えた方たち、突如発生するトラブルの数々…、「うわ~どうすんだよ!」「もう無理!」と当初は混沌としていました。 

付箋の一部抜粋

お年寄り、小さい子ども、病気や障がい…どんな配慮ができる?
対応が必要な場合には、対応策を付箋に書きだしていきます。ゲームが進むうちに、だんだんとコツをつかんでいき(さすが中学生!)、その時の状況に応じた最善策を話し合うようになります。

おとなでも難しい判断を一生懸命考えて、時には斬新なアイデアも飛び出します。正解はありませんが、想像力を働かせて結論を出すということは、防災に限らずとても重要なスキルですよね。

振り返りでは、対応が難しかったカードを発表し、他のグループではどのような対応をしたか共有しました。また、避難所は自宅で生活ができなくなってしまった人が来る場所、できるだけお家で避難生活を送れるよう、今日の授業をきっかけに自宅の備えを確認するようお願いしました。そして、自分も家族も自宅も無事であれば、在宅避難をしながら共助の活動に協力してくださいね!

三鷹市内で防災教育(授業)をやってみたい学校関係者の方へ

三鷹市では、小・中9年間を通した防災教育カリキュラムを作成し、その取組みを推進しています。

学年や時間数などに応じた事例の紹介や実施のご協力など、随時ご相談を受け付けておりますので、お気軽に特定非営利活動法人Mitakaみんなの防災へご連絡ください。

みたか防災教育カリキュラムはこちら

みたか防災教育カリキュラム[PDF:2.25MB]

 

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