令和8年度黄色いタスキ掲示確認訓練を実施しました

公開日 2026年09月15日

令和8年9月1日(火)に、災害時に無事を知らせる「黄色いタスキ」等を用いた全市一斉掲示訓練及び掲示状況の確認訓練を実施しました。

黄色いタスキについて詳しくは→三鷹市 |【終了しました】災害時に無事を知らせる「黄色いタスキ」掲示訓練

結果、776世帯(重複含む)の掲示を確認することができました。平日にもかかわらず、本事業へのご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございました!

令和8年度黄色いタスキ掲示確認訓練実施報告

1 目的

 (1) 安否確認用黄色いタスキの事業周知及び普及を図る。

 (2) 町会・自治会等の安否確認訓練を行う契機とする。

 ※三鷹市との連携事業として実施。

2 実施日

  令和8年9月1日(火)

  ※午前7時に震度6強の地震が発生したと想定して各家庭でタスキの掲示を行った。

3 広報の内容

自主防災組織連絡会にて周知 6月17日(水)
出前講座実施マンションへメール 7月中旬
民生・児童委員協議会で周知 7月中旬
三鷹市ホームページ掲載 7月31日(金)~
広報みたか(防災特集号)で掲載 8月2日(日)号掲載
NPO公式Xでポスト 8月7日、18日、31日、当日
コミュニティセンターでのポスター掲示 7月下旬~
公共施設・希望町会へのチラシ送付 7月下旬~
住協広報誌(大沢・西部・新中)掲載 8月号
校長会で資料配布 8月中旬
三中2年生防災授業で周知(チラシ配布) 8月28日(金)
北野小防災お泊まり会で周知 8月29日(土)
三鷹市公式LINE 8月30日(日)
三鷹市公式X 8月31日(月)

4 黄色いタスキの配布数

  令和8年度(9月1日時点)約3,000枚 / 累計配布数26,000枚

5 当日の確認について

 (1) 町会・自治会等による確認 6団体 計417世帯

 (2) 職員による確認          計359世帯 合計776世帯(重複含む)

 

今後に向けた気づきについて

①まだまだ黄色いタスキ事業について知らない人が多い

市報やSNS、チラシ配布などで周知を図ってきましたが、まだほとんどの方に知られていないのが実態です。防災の日前後で実施した防災授業で「黄色いタスキの取組について知っている人」と聞いたところ、手が上がったのは各校数名…。広く普及させる効果的な広報のあり方を考えるとともに、防災出前講座や防災授業などで地道にお伝えしていく必要があると考えております。

②掲示することに抵抗感!?知ってはいるけど…の心情とは

今回、大通り沿いや戸建て分譲住宅、集合住宅では掲示が少ない傾向がみられました。集合住宅の場合、道路から面した場所に掲示していない可能性もありますが、ベランダに他の洗濯物と紛れるようにタスキを掲げていたお宅も。視認性の高い鮮やかな黄色で「無事」を知らせる効果がありますが、平時にはあまり目立ちたくないという意識が働いているのかもしれないと想像しました。

一方で、黄色いタスキではなく黄色い物で代用するお家も少なくなく、Tシャツ、ハンカチ・タオル、ビニール袋、A4ファイル、果物ネットなど…アイデアがたくさん!いい意味で楽しみながら訓練に参加された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「黄色いタスキ」の取組は、一部の人だけがやってもその効果を発揮できません。その重要性をお伝えして、理解を広げていくとともに、訓練参加のハードルを下げていく試みも模索していきたいと思います。

③マンション・アパートなどの集合住宅こそ黄色いタスキの活用を!

今回の訓練にあたり、掲示確認のご協力をいただいた地域団体の半数はマンション等集合住宅の方でした。広いエリアにまたぐ町会・自治会等では、組織的な安否確認を行う困難さをお聞きします。一方で、集合住宅の場合、時間や労力のハードルは下がるため、黄色いタスキを活用した安否確認の親和性は高いのではないかと思います。

ご要望があれば管理組合等のお話し合いへ出張し、黄色いタスキ事業に関するご説明やルール決めの参考助言等をさせていただくこともできます。ぜひ「うちでも!」という団体様がいらっしゃいましたら、お気軽にMitakaみんなの防災までご相談ください。