明星学園中学校全学年一斉防災授業を実施しました

公開日 2026年09月18日

更新日 2026年09月18日

令和8年9月2日(水)に学校法人明星学園中学校全学年一斉防災授業を行いました。明星学園は古くから地域に根付いた私立学校で、明星学園小中学校は三鷹市の指定避難所及び指定避難場所にもなっています。

これまでも防災講話等に呼んでいただいた経過がありますが、今回は「より実践的な内容で」というご要望のもと、各学年で異なるプログラムにチャレンジ!様々な機関にご協力いただき、学年ごとに狙いを定めて実施しました。

学年(明星学園の学年)

プログラム

ねらい
中学1年生(7年生) 三鷹消防署のBLS(一次救命処置)講習 第一次救命処置の方法を学び、自分や周りの人の命を救う行動ができるようになる。
中学2年生(8年生) DIG(災害図上シミュレーション) 学校周辺の資源や災害リスクを把握し、被害を拡大させないための解決策を考える。
中学3年生(9年生) ダイレクトロード(災害対応シミュレーション) 発災時の状況を理解し、いざという時に自分で判断し行動できるようになる。
井之頭町会事前レク

中学2年生(8年生)のDIG(Disaster Imagination Game)
私立である明星学園は、三鷹市外から通う生徒も多いため、毎日通っている学校周辺でも通学路以外のことをほとんど知らないかも!?
でも、災害はいつどこで起こるかわかりません。登校中・下校中に災害に遭ったとしても、できるだけ困らないように、この地域の災害時の特徴について知ってもらえるようなプログラムを実施しました。

地域のことを知ってもらうためには、この地域に住んでいる住民の情報も欠かせません!今回は、井之頭町会及び井の頭地区住民協議会防災部の皆さんにご協力をいただき、地図には載っていないような災害の歴史や、最新の情報などを補足していただきました。

ダイレクトロードの様子

中学3年生(9年生)のダイレクトロード=初めての町~
「ダイレクトロード」とは、神戸市が開発した災害時に必要な行動や判断について学ぶ協力型シミュレーションゲームです。これから行動範囲も広がり、様々な地域に足を運ぶようになる中学3年生(9年生)。どこで災害に遭っても、周囲と協力しながら、適切な行動をとれるように「初めての町」に訪れた設定でシミュレーションを行いました。
スマホも使えない環境では、限られた情報の中から正誤や重要度を見極めていかなくてはいけません。明星学園生徒のみなさん、自分の意見をしっかりと伝えながら相手の意見も尊重し、建設的な議論を交わしていました(さすが!)。

最後のまとめで伝えたのは、被災地から学ぶ「ヒトの心理」です。人は危険に迫られるとパニックを起こさないように「自分は大丈夫」と思いたがる心の動きがあります。また、周りと同じ行動をとることで安心したりもします。しかし、災害時には、本当の危険は何か、正しい行動は何かを冷静に判断していかなければいけません。そのことを今回の授業を通して心にとめてくれたらと思うばかりです。

神戸市:防災ゲーム「ダイレクトロード」について詳しくはコチラ→神戸市:防災ゲーム「ダイレクトロード」

三鷹市内で防災教育(授業)をやってみたい学校関係者の方へ

三鷹市では、小・中9年間を通した防災教育カリキュラムを作成し、その取組みを推進しています。三鷹市内の私立学校でもぜひご相談いただければと思います!

学年や時間数などに応じた事例の紹介や実施のご協力など、随時ご相談を受け付けておりますので、お気軽に特定非営利活動法人Mitakaみんなの防災へご連絡ください。

みたか防災教育カリキュラムはこちら

みたか防災教育カリキュラム[PDF:2.25MB]

 

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