公開日 2026年09月18日
令和8年9月7日(月)に東三鷹学園三鷹市立第一小学校4年生の防災授業を行いました。
今回の授業は、担任の先生がお調べになる中で当法人の取組についてお知りになりお声掛けをいただきました。このように他の学校の取り組みなどを参考に、お声掛けいただけるのはとても嬉しいです!ぜひ次につながる授業にと気合十分で挑みましたが、なんと写真を一枚も撮っておらず…スライド資料と文章だけのレポートですがどうぞご一読ください。

雨のため体育館で防災のお話から
奇しくも、授業の前夜は三鷹市では最大雨量30mmを観測する大雨に。野川はわずか13cmのところでギリギリ氾濫せずに済んだ日でした。そして授業当日も朝から雨、実踏を変更し体育館でスライドを用いてお話ししました。
前日の大雨にも触れ、第一小学校の近くには仙川が通っているものの、近隣の多くは浸水想定0.1m未満。河川に近づかない限り、風水害は自分たちには関係ないと感じている住民も多くいます。しかし、内水氾濫は平地でも十分関係ある危険です。イラストを用いて、内水氾濫の起こり方や避難のタイミングについて確認しました。

続いて、災害時には学校が避難所になり、多くの方が生活する場所になること、そのために最低限必要な準備をしていることをお話ししました。
防災倉庫、特設公衆電話、応急給水栓などは他の学校にもありますが、一小の特徴は「震災用井戸」の設備があることです。避難者だけでなく、近隣住民の方も、断水時には生活用水を給水することができます。
公助の備えを学んだところで、一番大切なおうちの備え。災害時にも自宅で生活が続けられるように、お家の中に危険はないか、最低限の備蓄をしているかをお家に帰ったら確認するようにお願いしました。そして、いざ避難するときには防災リュックを用意しておくこと。その中身については次の時間で考えます。

マイ防災リュックをつくろう
災害時に避難をしなければいけないタイミング、その先の避難所での生活を理解したうえで、避難所に持っていくものを考えていきます。
子どもだからすべておうちの人に任せるのではなく、自分に必要なものは自分で用意し、いざという時に持ち出せるようにしておくための授業です。
まずはじめに、個人ワークとして避難所に持っていく物を考え、次に班に分かれて見せ合います。振り返りのアンケートでは、この時に一生懸命考えたこと、周りの人の意見も聞いたことが印象に残ったという意見が多かったです。何を持っていくかを考えるとき、きっと避難所での生活や自分にとって何が大切かを想像してくれたのだと思います。
三鷹市内で防災教育(授業)をやってみたい学校関係者の方へ
三鷹市では、小・中9年間を通した防災教育カリキュラムを作成し、その取組みを推進しています。
学年や時間数などに応じた事例の紹介や実施のご協力など、随時ご相談を受け付けておりますので、お気軽に特定非営利活動法人Mitakaみんなの防災へご連絡ください。
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