三鷹市立北野小学校5年生の防災授業を実施しました

公開日 2026年09月29日

令和8年9月10日(木)に東三鷹学園三鷹市立北野小学校5年生の防災授業を行いました。

ぼうさいのおはなし

1時間目は「やろうよ!こどもぼうさい」山崎さんのお話
最初の講師は(北野小と縁のある!?)やろうよ!こどもぼうさいさんです。
前半は、色んな災害の種類について取り上げ、そのうち三鷹市で特に注意が必要な「地震」「風水害」について詳しく学びます。5年生にとってはカンタンかもしれませんが、災害時の身の守り方、やってはいけない行動などを改めておさらいです。ぜひ下級生のお手本となるように率先した行動をとってくださいね。

グループワークの様子

「5年生だからできること」をみんなで考えました
後半はグループワークをしながら「5年生だからできること」を考えます。
地震を想定して、家でできること、学校でできること、子どもだけでできること、大人がいればできること、と分けていきます。最初は少し戸惑った様子でしたが、書き始めるとどんどんアイデアがあふれ出してきます。「机の下にもぐってはしをつかむ」「安全な場所にとどまる」「家族と連絡を取る」など時系列で考えると、できることがたくさんあることに気づきます。

最後は、ベスト3を選んで発表します。あるグループのベスト3は「小さい子のお世話をする」「黄色いタスキをかかげる」「冷静になる」とのことです。みなさんの発表を聞きながら、私たち大人ができることはなんだろうと考えさせられました。大人だからこそ、災害が起きた時だけでなく、災害が起こる前にできることをしっかり実践していきましょうね。

スライド1
ベスト3まとめ①
スライド2
ベスト3まとめ②
マイ防災リュックづくり

2時間目は「マイ防災リュックをつくろう」
5年生だからできることの1つが、いざという時には自分に必要なものを持ち出せるように「マイ防災リュック」を作っておくことです。

まずはじめに、個人ワークとして避難所に持っていく物を考えます。条件は真夏、停電や断水を想定したうえで、持っていく物5つをイラストに描きます。「なんで5つしかダメなんですか?」という質問もありましたが、あれもこれもとリュックに詰め込みすぎると、重たすぎて避難に支障をきたすおそれがあるため、数を絞って本当に自分にとって必要なものを選んでもらいました。グループワークでは、ほかの人のリュックの中身を聞いて、「なるほど!それいいね!」と思った気づきを発表します。真夏ということで暑さ対策グッズをあげる人も多かったですが、「乾電池式のモバイルファンは停電しても使えるからいいと思った」「冷感シートは体を拭けるし涼しくなるからいいと思った」など、確かに!と思う意見がたくさん出ました。

避難所で生活するほどの被害に遭った場合、心身ともに大きな負担が強いられます。子どもであればなおさらそのストレスは大きく、非日常の中で我慢し続ける光景を被災地でも目にしたことがあります。そんな時、少しでも心が落ち着くもの、(周りの人に迷惑をかけないよう)家族や友達と遊べるものを持ち込むことは、実はとても大切なのではないかと私たちは考えます。そんなメッセージも添えながら、お家に帰ったら今一度自宅の防災リュックを確認しつつ、自分用のリュックも用意しておくようお伝えしました。

三鷹市内で防災教育(授業)をやってみたい学校関係者の方へ

三鷹市では、小・中9年間を通した防災教育カリキュラムを作成し、その取組みを推進しています。

学年や時間数などに応じた事例の紹介や実施のご協力など、随時ご相談を受け付けておりますので、お気軽に特定非営利活動法人Mitakaみんなの防災へご連絡ください。

みたか防災教育カリキュラムはこちら

みたか防災教育カリキュラム[PDF:2.25MB]

 

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