公開日 2022年08月23日
更新日 2022年10月26日
『地域防災計画』って何だろう?
『地域防災計画』とは、都道府県や市町村などの基礎自治体がそれぞれの自治体ごとにつくる防災計画のことです。災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第40条・第42条の規定に基づき、全ての基礎自治体で策定する必要があります。
災害が発生する事前の対策、災害発生直後の応急対策、災害発生後の復旧・復興について、それぞれの自治体の状況を踏まえた総合的な計画を策定することになっています。
誰がどのようにして決めるの?
『三鷹市地域防災計画』は、防災関係機関やライフライン機関等で構成される三鷹市防災会議で協議して策定されています。
直近では、令和3年7月に改定されました。この時の改定では、災害対策関連法令の改正、上位計画となる国・東京都の最新の防災計画等との整合を図るとともに、近年の災害発生状況や新型コロナウイルス感染症対策、三鷹市の関連計画である「三鷹市防災都市づくり方針」の内容を踏まえた改正が行われています。
三鷹市の地域防災計画を見てみよう!
三鷹市の地域防災計画は、
□震災編
□風水害編
□富士山等噴火降灰対策編
□大規模事故対策編
の全4編から構成されています。
全部で486ページというボリュームですが、全ての資料は電子書籍版で公開されていますので、ご興味のある方はチェックしてみてください。
▶三鷹市地域防災計画(令和3年7月改定)
▶三鷹市地域防災計画 別冊資料(令和3年7月改定)