公開日 2023年05月30日
更新日 2023年06月26日
★認定NPO法人ADRA Japan主催のオンラインイベントです。
今年は、関東大震災から100年という節目の年です。
関東大震災に関する基礎知識や当時と今の地域社会の違い、今につながる課題などを、災害に強いまちづくりや災害からの復興に詳しく多数の市民講座でも人気の市古太郎教授から、わかりやすくお話していただきます。
また、令和4年台風15号により多くの方が被災された静岡県袋井市で、地域の方をつなぎながら、ご高齢の方々に寄り添う活動を続けている三品陽子さんから、災害時に生きる日常の過ごし方のヒントを伺います。
そして、福島県で長く教壇に立ち、震災後も地域への想いを強く持ち続けてこられた大澤和巳さんからは、未曽有の災害から立ち上がってこられた実体験から、今、私たちができることへの気づきにつながるお話していただきます。
過去から学び、自分の生活に取り入れられることや、地域でできることを考えることも、頻発する災害に向けて今からできる備えのひとつです。
災害に対して漠然とした不安を抱えている方、地震や水害が起きたあとのことについて学びたい方、地域でできることを探している方など、防災力を少しでも上げたい皆さまのご参加をお待ちしております。
(認定NPO法人ADRA Japanホームページより引用)
日時
令和5年6月8日(木)19:00~20:00
参加費・参加人数
無料(100名限定)
開催場所
オンライン(zoomを使用)
スケジュール(予定)
18:50~ 受付開始
19:00~ ADRA紹介と今回の趣旨
19:05~
市古太郎氏|関東大震災を振り返る
(都立大学教授、災害協働サポート東京代表理事)
三品陽子氏|日常が地域をつくる
(袋井南部地域包括支援センター(静岡県袋井市)センター長、静岡県在住)
大澤和巳氏|全村避難を経て、今できること
(元高校教諭、ゲストハウスcocoda CEO、福島県在住)
ファシリテーター:
三原 千佳(ADRA Japan国内事業担当)
19:50~ 質疑応答
申込み
締め切り:6月7日(水)正午
認定NPO法人ADRA Japanのホームページよりお申込みください。