【終了】大災害時代の文化財防災 過去・現在・未来~関東大震災100年

公開日 2023年07月06日

更新日 2023年08月28日

★文化財防災センター主催の講演会です。

今年は、大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災から100年の節目にあたります。この震災は明治以降、最大の被害を出した未曽有の災害であるとともに、被災文化財に関する記録も含め、多くの被災、復興の記録が残されたことでも重要な意味を有します。本講演会では、震災復興の過去を検証し、文化財防災の今後を展望する機会にしたいと考えております。

文化財防災センター ホームページから引用)

開催日時

令和5年8月20日(日) 13:00-16:00

会場  

東京国立博物館・平成館大講堂

  • JR鶯谷駅南口 徒歩10分
  • JR上野駅公園口 徒歩15分

※東京国立博物館、正門からはお入りいただけません。西門からお入りください。

定員

350名

参加費

無料

プログラム

講演「震災復興はどう引き継がれたか ―関東大震災を中心に―」 

北原糸子(立命館大学歴史都市防災研究所・客員研究員)

講義「次の100年、大災害から何を守るべきか?」 

加藤孝明 (東京大学生産技術研究所・教授、社会科学研究所・特任教授)

パネルディスカッション「大災害時代の文化財防災を考える」

パネリスト:北原糸子、加藤孝明、河野一隆(東京国立博物館)、高妻洋成(文化財防災センター)
コーディネーター:建石徹(文化財防災センター)

参加申込

申込締切

8月13日(日)申込締切

申込方法

下記参加申込フォームに必要事項(氏名・ご連絡先等)を記入し、お申込みください。

参加申込フォームURL https://forms.gle/zzUkkxUC2Dr21Kj27

主催 

文化財防災センター 

共催 

東京国立博物館 東京文化財研究所

問い合わせ 

文化財防災センター bosaikenshu_tobunken@nich.go.jp