【終了】第44回九都県市合同防災訓練

公開日 2023年08月28日

更新日 2023年09月04日

ポスター

★九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)合同の防災訓練です。

大地震などの甚大な災害発生に備えて、政治・経済などの中枢機能が集積している九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)では、毎年合同で、市民、防災関係機関及び国と連携・協力して訓練を実施しています。
今年は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災から100年の節目となる中で、例年より大規模な訓練を予定しています。
また、内閣総理大臣をはじめとした関係閣僚等が来場し、会場内の訓練視察に加え、マンホールトイレ設営訓練・バケツリレーによる消火訓練を行います。
本訓練の一部は一般の皆様もご参加いただけます。防災について改めて考える機会として、ぜひご来場ください。

相模原市ホームページより引用)

実施日時(主会場)

令和5年9月1日(金曜日)午前10時から午後0時15分まで
※防災フェア(展示・体験)は、午前9時から午後0時30分まで

実施場所等(主会場)

相模総合補給廠一部返還地ほか(JR相模原駅(北口)から徒歩10分)
※駐車場・駐輪場はありません。公共交通機関を利用してください。
※訓練実施に伴い、午前8時30分から午後2時まで東西道路は全面通行止めとなります。
周辺道路へう回するなど、ご協力をお願いします。(リハーサル日8月23日(水曜日)も同様)

対象

どなたでもご参加いただけます。
直接会場へお越しください。

実施規模

参加機関・団体 約140機関・団体

訓練想定

令和5年9月1日(金曜日)午前10時00分、相模原市直下を震源とするマグニチュード7クラスの地震が発生。
相模原市内で最大震度6強を観測、がけ崩れ、建物倒壊、火災等が発生し、死傷者も出ている。
また、鉄道、道路、電気、ガス、水道、通信等のライフラインにも被害が発生している。

訓練項目等

主会場

  • さがみはら1分間行動訓練(その場で姿勢を低くし、頭部を手や荷物で保護します。)
    ※大規模地震発生時のはじめの1分間に、落ち着いて適切な行動をとるための訓練です。
  • 市民による訓練(初期消火訓練、救出訓練、応急救護訓練、小学生による訓練、災害ボランティア訓練等)
  • 情報収集活動訓練(車両、航空機、ドローン、無線を使用)
  • 緊急交通路確保・道路啓開訓練(事故車両、がれき等の除去)
  • 救出救助・消火訓練(消防隊等による救出救助) 
  • 医療救護訓練(災害現場におけるトリアージ、医療救護)
  • 航空機訓練(ヘリコプターによる救援物資輸送や被災者搬送)
  • 救護所運営訓練(傷病者のトリアージ、応急手当、搬送調整)
  • 現地合同調整所運営訓練(訓練参加部隊相互の情報共有と活動調整)
  • ライフライン復旧訓練(電力・通信・ガス・水道復旧、応急仮設住宅建設)
  • 救援物資輸送訓練(救援物資の受け入れ、仕分け、輸送)
  • システム通信訓練(ひばり放送等による情報伝達)
  • 防災フェア(啓発物品展示・配布、体験コーナー)

その他会場

  • 緑区藤野(名倉グラウンド)
    孤立対策推進地区対応訓練(孤立地区からのヘリコプターによる被災者救出、搬送訓練)
  • 南区相模大野(小田急電鉄相模大野駅及び駅周辺)
    帰宅困難者対策訓練(帰宅困難者を駅から安全に誘導する訓練)

注意事項

  • 訓練中は、複数のヘリコプターが市内上空を飛行します。(リハーサル日8月23日(水曜日)も同様)
  • ヘリコプター離着陸のため、終日、相模原スポーツ・レクリエーションパークは利用できません。
  • 主会場への入場時に、警備の都合上、手荷物検査と金属探知機ゲートでの検査を行います。お持ち込みいただけない手荷物があった場合、入場をお断りする場合があります。
    • 会場に持ち込めないものの例
      • 缶、ビン
      • 酒類
      • 危険物(模造品を含む)
  • 会場内は、日陰が少ないため、帽子を着用するなど、各自で熱中症対策を行ってください。
  • その他会場で実施する訓練は、一般参加いただけません。訓練の様子は、主会場内に設置する大型ビジョンにて見学することができます。

問合せ

相模原市緊急対策課
電話:042-707-7044